レース反省 - カーフマン南関東ステージ 2014
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-エリート- Rank Name Total 1stRun R Bike R Split R 2ndRun R 22 池添 敦 1:18:52 0:16:57 32 0:44:44 36 1:01:41 32 0:17:11 13 25 神山 和哉 1:19:04 0:16:53 30 0:44:41 34 1:01:34 23 0:17:30 21 32 小室 淳史 1:19:25 0:16:59 33 0:44:43 35 1:01:42 34 0:17:43 26 -学生オープン- Rank Name Total 1stRun R Bike R Split R 2ndRun R 男子順位 6 宮澤 裕晃 1:26:12 0:16:39 4 0:49:50 11 1:06:29 5 0:19:43 9 6 31 神谷 拓図 1:32:34 0:19:17 51 0:50:33 19 1:09:50 26 0:22:44 36 31 -エイジ- Rank Name Total 1stRun R Bike R Split R 2ndRun R 男子順位 年齢別順位 23 田実 誠 1:31:26 0:18:34 34 0:51:27 31 1:10:01 35 0:21:25 24 23 9 -シチズン- Rank Name Total 1stRun R Bike R Split R 2ndRun R 男子順位 2 山下 正樹 1:33:05 0:18:16 2 0:53:10 6 1:11:26 3 0:21:39 3 2 |
エリート・学生選手権男子
T 1:18:52 (22)
順位的には中途半端になってしまいましたが、実力はだいたいこんなもんだと思います。
○1R 16:57 (32)
スタート直後は高心拍へ順応するよう抑え気味にして、2周目あたりから徐々に上げていくというプランでした。
実際には2周目で自分の前に切れ目ができ、その前の集団に入るべきだという判断に迷いはありませんでしたが、力及ばす離されてしまい、ペース配分もそれによって狂った結果、非常にもったいないことになりました。あと15秒速ければ最速パックに乗れたということになります。
前々から自覚はしていましたが、ここに来て自分の生足の遅さをタイムとして突きつけられることになりました。
○B 44:44 (36)
最初は神山を含め4名で前に追いつこうとしましたが、如何せん前があの篠崎さんなので追いつけるはずもなく、結局後ろを待ちました。そこにはハセケンさんと小室さんがおり、最初はハセケンさんと「この人数ならうまく回せば前行けるかも」なんて話をしていましたが、3周目くらいになって小室さんと「集団が機能してないから脚を貯めたほうがいいかもね」ということになり、結局後半は守りに徹しました。
別に立ち上がりは脚を使わなかったので、適当にローテに加わり、順番が来たら牽いてさっと交代してやり過ごす感じで、面白みはなかったです。牽いたのも1回/周ぐらいなものでした。
降車は位置取りが中途半端でした。今後のことを考えると気を付けたほうがいいと自省しています。
○2R 17:11 (13)
1stパックにギリギリ滑りこんで2ランで勝負したかったのですが、それができなかったので切り替え、前のパックにどれだけ近づけるか試してみました。
バイクで貯めた脚があったので、1周目の入りはかなり速く、半周で集団の先頭に出て、4周目終了までは独走でした。
3〜4周目あたりでやはり失速をし、神山との差も詰まり始めて焦りましたが、最後の400mで吐き気を催しながらもペースを最大限に上げ、後続からは概ね逃げ切れました。
卒論が終わって2週間だけの練習でしたが、予想以上の手応えです。
○総評
今回は1ランに泣かされたレースになりました。生足の実力不足もさることながら、展開についても運が悪かったです。
そのせいでバイクにも大きく響き、結局2ランで勝負する展開にはできませんでした。
2ランは楽しかったので良しとします(笑)
…なんか9月の村上を思い出します。スイムで遅れ、バイクも不発で、ランで追い上げたレースでした。
今後は生足の強化が必須だということを痛感しました。正直、生足が一昨年と大して変わっていない気がします…。
自分の特性を考えると、生足が速くなれば自動的にバイク後のランも強化されると思うので、しっかり取り組みたいところですね。
応援して下さったとんとら・仙台大OBの皆さま、現役の皆さん、差し入れを下さった神山のご両親、ありがとうございました。
特にまさおさんには現役生が気づけなくてなかなか応援できず、すみませんでした…。
お疲れさまでした。
エリート・学生選手権男子
T 1:19:04 25
1R 0:16:53 30
B 0:44:41 34
SP 1:01:34 23
2R 0:17:30 21
1stラン
当初の予定では全力を出し、少しでも前のパックに乗るつもりでしたが、始めのほうを抑え目で入ったためにどこがパックの切れ目なのか判断できず脚を残して終えてしまいました。
リザルトを見ると、第一パックに追いつけた限界のタイムが16:40でした。
途中から全力で走って13秒の差を埋められたかは分かりませんが、もっと周りを見てパックの切れ目をしっかり意識しておくべきだったと後悔しました。
バイク
池添さん、小室さんと同じ20人ほどのパックで回していましたが、パックが機能せず前に追いつけないと判断してからは安全な立ち回りと降車、トランジットをいかに速く行うかだけ考え、脚を貯めさせてもらっていました。
降車、トランジットは会心の出来でパックの中で2番3番くらいにランに入ることができました。
2ndラン
北関東と違い、バイクで脚を使わなかったおかげでしっかり走れました。ただ第一パックの選手には全く追いつけず、1stランの重要性を感じました。また、純粋なランの実力不足も感じました。
全体を通して
デュアスロンのドラレースは初めて出場しましたが、今回のレースでは2ndランで前のパックに追いつけている方がほとんどおらず、パック内での2ndラン勝負になっていたため、1stランがとても重要という印象を受けました。
1stランを前の方で終えるにはためにはやはり純粋なラン力の強化が必要です。最近の自分の練習量では、ラン力の維持はできていると思いますが強化には全く足りないので、一度心を入れ替えて強化に取り組みたいと思います。
仕切りの神谷、また応援・サポートしてくれたみなさん、ありがとうございました。
やはり遠征、レースは楽しいなということを感じられて良かったです。
お疲れ様でした。
学生OP31位
1stRun 19'17 Bike 50'33 2ndRun 22'44 total 1'32'34
結果は惨敗。宮澤でさえ優勝できないレースですから、スプリントの後目標に設定した時点で優勝は不可能でした。可能な限りでどんなに成長したとしてもあの時点で不可能でした。
準備
レース前一週間で-4kgという過度な減量をしてしまいましたが、二日前からのカーボローディングのお陰で問題はありませんでした。トランジッションエリアの開放時間を把握しておらず、慌てて体力を消費したのは失敗です。前もってチェックするべきでした。
今回はレース前の気持ちの作りかたとしていい手応えをつかめました。緊張している時に逆に緊張を緩めるような音楽を聞くことは逆効果ですね。
1stRun
一周目は田実さんについて、いいペースをつかめました。最後までついていけなかったのは生足の実力不足です。
Bike
HEDとZIPPを借りましたがもっと高回転で回したほうがよかったのに、踏んでしまうところが多かったです。試し履きで練習しておくべきでした。来シーズンでは回転向けの決戦用ホイールを履く予定なので、ローラーでも外乗りでも高回転の練習を意識して行きます。
2ndRun
最初全然はしれませんでした。これがベタなバイク直後に走れないという症状だと気づきました。池添さん曰く、体幹を全く使えずに足だけで走っていた。バイクからランへの切り替えができていないそうです。自分では疲れているのでも苦しいのでもないのに、スピードが出なくてパニックになりかけました。対策として、バイクの最終回でランに向けて体幹の筋肉をリラックスサせるのが有効なようです。走っているうちに回復してその後、一旦攣った左前太ももが回復するほど負担のかからない走りができて手応えを掴めました。
今回のレースで自分が7ヶ月後にどんなトライアスリートになるのかぼんやり見えた気がします。とりあえず、手応えを掴んだラン伸ばします。
応援の皆さん、来てくださってありがとうございました。
小室さん、応援ありがとうございました。名前を呼んでくださってうれしかったです。
田実さん、ありがとうございました。今度やるときは負けません!
お疲れ様でした。
total 1:26:12 6
1st Run 0:16:39 4
Bike 0:49:50 11
split 1:06:29 5
2nd Run 0:19:43 9
結果は出せませんでしたが、久々にレースしているなというレースになり楽しいレースでした。
以下種目別反省です。
1stRun
昨年の反省をいかして飛ばしすぎないことを意識して入りました。常に人を前を見える位置に置きつつペースを崩さないように走りました。途中はなされた人にも徐々に近づくことができ、なかなか良かったランだったと思います。タイムに関しても5キロ強あるにしては納得のタイムでした。
Bike
今回の1stRunでは昨年に比べ蹴らない走りになったこともあるのか走り出しは非常に楽に行けたと思います。そこからは少しばかでした。寒かったのと風が強かったのもあって水分を摂らなかったら攣り始めました。塩タブを溶かしたドリンクは効果抜群で摂ってから1分かからずに効き最高でしたがその後も攣るまで飲まず同じことを繰り返していました。
2ndRun
降車ラインまで3番手で走っていましたがそこでもまた攣り、ラックを通り過ぎたのもあって、後ろから来た5人くらいの人たちほぼ全員において行かれました。ゆっくり水分を摂り走り出したら徐々に回復してきて集団に追いつくことができ、かわすことができました。しかしここで一気にいけず付いてこさせてしまい、結果としてまた抜かれてしまったというところは反省です。また、心拍的な余裕はあるのに1stRunに対して走れなかったのは体の耐久性がなかったのだと思います。もう少しゆっくり体をいじめてみたいと思います。
全体として
上にも書きましたが今回のレースではレースをした感があって楽しかったです。ただ勝負といった面でいうと完全に詰めが甘かったという感じです。3位まで5秒という中で詰めるところを詰めれれば...と考えると甘かったです。そのあたりは今回の反省をいかしていきたいと思います。
また今回のレースは途中経過を確認するという意味もあったのですが、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。ただ後2ステップぐらいあげていかなければとも感じました。レベルアップしてきているのはどこも同じだからそれ以上が必要なのだと。シーズン始まる前までに、特に春休み中にやれることをやりきりたいと思います。
学生選手権もあり多くの大学が参加して盛り上がっていました。来期はもっと多くの人数で乗り込みたいですね。
応援、サポートして下さった方々ありがとうございました。いろんなところから応援の声が聞こえてホントに楽しく幸せな気持ちでレースできました。
お疲れ様でした。