レース反省 - 長井トライアスロン 2014

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レギュラー
T 2:04:50 1
S 14:31 3
B 1:14:15 1
Sp 1:28:46 1
R 36:04 3

○Swim
今回も先頭でスタートさせてもらいました。同じコースだった皆さん、ご協力いただきありがとうございました。
スタートして100m、直後の宮澤が付いてき続ける魂胆だということは分かったので、こちらも焦らずなるべく一定ペースで無理なく泳ぐようにしました。ウェットのおかげで体がいつもより浮いていたため、キックを必要以上に打つこともせず、自分のペースを保ち続けました。

○Bike
前と1分差と聞き、とりあえず1周で全員捉えておこうということで、最初の1周は上げました。結果的に2周目前半には先頭まで行ったかと思います。そこからは無理をせず、50km終わっても余力が残るくらいのペースで淡々と進めました。
今回は途中から雨が本降りになったため、コーナーには気を遣いましたが、感覚もタイムもいつも通りという印象です。
バイクで非常識なタイムが出ないのは、無理に頑張っていない(頑張る必要がない)からかもしれません。どこかで試せればいいのですが、機会がなさそうなので、デュアスロン練でやってみます。

○Run
走り出しは少し勢いがつきすぎて空回り気味だったことと、登りで速度が落ちすぎた感があることを除き、よく走れていたと思います。一歩一歩確実に進む感じがし、例年よりもコースを短く感じました。
毎回レース中、シューズの中で足がずれる感覚が気持ち悪いので、そろそろまたシューズを新調しようかと思います。そこでロスが出ている可能性もあるので…。
七ヶ浜に比べて心拍がずっと高いままだったのが気になります。七ヶ浜の疲れでしょうか。

○全体を通して
今までで一番いい長井のレースになって、個人的に満足はしています。七ヶ浜の疲れもそこまで感じませんでした。
ランが冴えてきたのを感じたので、しっかり自分のものにできるようにします。反面、やはりスイムが弱く、インカレまでに何とかしなければならないことも感じました。
来週また象潟があるので、今年も消化試合にならないように頑張ります。

応援・ボランティアに来てくださった皆さん、ありがとうございました。
また、第30回という節目まで大会を開催し続けて下さった長井鉄人会の皆さまをはじめ、地元の方・ボランティアの方・関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。今後も開催が続くよう願っております。
長井は本当にいい大会だと思います。手作り感と温かみがあって、予選ですり減った心が癒されます。
なので、皆さん是非長井に出ましょう(笑)

お疲れさまでした。

鈴木奏絵 (B4)

遅くなりました。

リレー(swim): 21分55秒くらい
体調崩しかけたり実験組み間違えてswim練行けなかったり要領も悪かったりでお恥ずかしいタイムですが、今後プールで開催される大会に出る人が知っといた方が良いかな、ということだけ並べてみます。

・同じコースで実力の異なる複数人が泳ぐ場合、余裕を持ってプールに入って同じコースの人とスタート順を相談しましょう。常識なのですが、今回本当に自信が無くて黙って7人中最後尾でスタートしたら…大変な目に遭いました。
・右呼吸と左呼吸、やはりどちらも同じように出来る方が良いです。狭い場所で前の人に追い付くと顔面にバタ足の飛沫がくるのをよけなきゃらないし、普段と逆呼吸しながらも瞬間的に強度を上げられなければその人を抜くことができません。
・後ろから速い人が来て自分の足を触ったら、それは「追い抜くから進路を空けて下さい」という合図です。知らない人もいるかもしれませんが、後ろに自分より速い人の気配がしたら右端に寄り、左から抜いてもらいましょう。
・ターンの前に周りの人の位置を把握して、壁の適切な位置で折り返しましょう。ターンの時に沈められて窒息しそうになりましたが、長井の25mプールで7人がバトルする必要は無いと思うので、周りへの配慮も忘れずに…。

稚拙ではありますが、人の後学になりそうなのはこんなところでしょうか。
また別件ですが、七ヶ浜の審判員で一緒になった方が選手でいらっしゃってお声がけ頂きました。トライアスロンの輪ってこうやって広がっていくんだなぁ、と思いました。

最後に、今年まで開催を続けて下さった長井鉄人会の方々、一般道をチャリンコやマラソンで使うことに協力して下さった長井市民の皆さま、仕切りの石川、応援や大会ボランティアをしてくれた同期の小松ちゃんを始めとするマネさん方と安倍と太郎、一緒に練習してくれた後輩のみんな、ありがとうございました。2年ぶりにカエルスーツに身体を通し、思い出の長井でまた選手になれたことが嬉しかったです。最近また身体を動かしたくなってきたので、今後も何かの大会にご一緒させてもらうかもしれません。
そして今回は特に、swimだけで大会に出たいという我が儘の実現を手伝ってくれたbikeの川口、runの小杉に感謝の気持ちで一杯です。リレーは表彰もちょっとおまけ感がありましたが(笑)本当に良い思い出になりました。ありがとう。

石ケ谷侑季 (B3)

total 2:55'47
swim 21'00
bike 1:46'15
run 48'32

swim:目標は19分台、大きな動きを意識しつつイーブンペースを心がけましたが、同じコース内の人との抜かす抜かさないのかけひきに周りの状況をみるのに気を取られてしまいました。遠慮しすぎたなと思います。泳ぎも小さくなってました。

bike:走りはじめてすぐに空腹を感じました。いままで、ODのレースでこういうことはなかったので焦りましたが、どうしようもないので、ボトルの水をこまめにとって最後までもたせました。
1周目つっこんだら、2周目で心拍があがりすぎてしまい、まずいなと思ってからは無理なく回せるギアで、回転を維持するよう心がけました。後半ペースは上がりはしましたが、ハムを使いすぎて足が止まる場面が何度かあったので、もっと足のいろんな部位を使ったり、筋力だけに頼らないで踏み込めるようにする必要があると感じました。

run:七ヶ浜の反省を参考に、ピッチを上げて腰から走るイメージで入りましたが、裏目に出てしまい小さい走りになってました。腰も落ちてました。抜いていった瑞樹さんに指摘され気付きました。そこからは走りが改善されて、遠目で瑞樹さんについていくことができました。
七ヶ浜の写真で、腕が触れていないと思いましたが、今回指摘されて腕振りの引く方を大事にしたら良くなったと思います。また、靴下をはいたらトランジットはロスでしたが、靴ずれに悩まされず走り切れました。

最後に大会30周年、おめでとうございます。蒲生さんはじめとする長井鉄人会の方々の熱意を改めて感じることができた大会でした。大会の運営を支えてくださった多くの方々に感謝します。また、応援してくださったマネさんや西くん、安倍、長井市民の皆さん、選手の皆さん、ありがとうございました。仕切りの石川もお疲れさまでした。

宮澤裕晃 (B3)

遅くなりましてすみません

以下反省です。

スイム

当日スタートリストを見た時に池添さんが同じコースと分かり周回差をどれだけつけられてしまうのか不安ではありましたが、行けるところまで着いて行こうと考え、行けるところまで着いて行きました。イーブンペースで泳いでくださったのと、真後ろで泳がせてもらったことで、辛かったですがある程度の余裕を持ちつつ泳ぎ切ることができました。後ろにベタ付することが如何に楽か再認識出来たと思います。そしてなんと今回のレースではこの競技を始めてから始めてスイムのラップが1番早いという自分でもびっくりな事態となりました。池添さんありがとうございました。同じコースで泳がせてもらった方、少し強引にいってしまった場面が何度かありご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

バイク
スタート時にはあれほど近くにいた池添さんはすぐに彼方へ消えてしまい、その後に現れた小室さんにもなす術なく置いて行かれてしまいました。その後は西内さんに長い間ドラフティングにならない範囲で着かれていたのですが、遅くてペースを作れずすみませんでした。柳堀さんに抜かれた瞬間に余裕そうに乗り換えられました…これが圧倒的力の差か…という感じでした。バイク速ければもっともっと長井は楽しくなるなと思います。内容について、やはり腰痛を取り除き、全体で踏んで行くためにも体幹部の脱力は必要だと感じています。まだまだ出来ていないのでそれを出来るようにしたいです。また誤魔化しではありますが姿勢を固定しないようにすれば腰痛に関しては幾分かマシになるような気がするのでダンシング等を使って見るのもいいかも知れません。あと周回後半部の比較的テクニカルな部分で思ったよりも攻められず減速が大きかったので修正していきたいと思います。あと、2周回目の途中から謎の腹痛に襲われました。これまでバイクでの腹痛は経験がなかったのでカビボトルさんと冷えたせいなのかなと思っています。ボトルはキレイにしたいです。昨年とあまりタイムが変わっていない等色々とショックは受けましたがなんだかんだ楽しくてしょうがなかったです。

ラン
最終周回で捉えた小林くんの少し前で降車しましたが、トランジットの速さにやられました。足裏強い！と思いました。走り始めはバイクでの心拍が後半は低いところで安定していたので走り出しは辛かったですが割とハイペースで入ることが出来、一度は抜くことが出来ましたが、その後は内臓の揺れる感覚が強く、痛みに負けてペースが落ちてしまいました。そして地力の差で離され、精神的にも参りました。ただ最近は後半に盛り返してくるランが多かったのでそれを信じていたら徐々にいいペースに戻すことができました。下り基調の部分では、内臓の揺れるような痛みが強く落ちてしまい、ペースの上下動の波が激しかったです。ただ、この中でもあのペースで収まったのは成長かなと感じています。最近は腕が引けて大きな動きが取れている時はいい感じだと思っています。

長井にはなぜかははっきりとはわからないですが、ものすごく魅力を感じていてこの競技を始めてから3年連続で参加させていただいています。そしてこの魅力ある大会が30回続いてきたことは偏に長井鉄人会の皆様の熱き思い、地元の方々のご理解、ご協力あってのものと感じております。今後も多くの人に愛され、末永く続く大会になっていってくださることを願っております。

最後になりましたが、仕切りの石川、お疲れ様でした。また、雨の降る中応援、お手伝いしてくださったマネさん方、西君、安倍、会津大の皆さんもありがとうございました。

石川雅章 (B2)

total 02:36:26
swim 0:17:34
bike 1:31:59
run 0:46:59

予選1週間後ということもあり、疲れが残っていた、と言い訳したいところですが、明らかに自分のメンタルの弱さが滲み出てしまいました。わざわざ朝早くから来て応援していただいたマネージャーや応援の皆さんにも顔向けできないほど恥ずかしいレースをしてしまいました。本当に申し訳ありません。
以下、種目ごとの反省です。

swim:
結果だけ見ると、昨年のタイム＋5分で、距離を考えると明らかに自分の成長を感じることができ、今回のレースの唯一嬉しい点だと言っても過言ではありません。単純計算でも予選より速いのですが、体感的にはペースは予選より大分遅く、身体が重くて全然前に進めないという感じでした。しかも終始隣のコースでウェットを着て普段より速いことは自明な山本や、すぐ後ろから追ってきている熊谷のことを気にしてしまい、自分のペースをあまり意識できませんでした。また、唯一自分より遅い会津の人を抜かす時、OWの癖で思い切り上にのって潰していこうとしてしまいました。さすがにプールですしマナー違反だと思うので、以後気をつけるよう肝に銘じておきます。

1stトランジット:
予想はしていたことですが、砂利がとても痛かったです。結局バイクに乗る時も裸足なので意味ないかもしれませんが、プールを出てすぐのところサンダルか何か置いておけば良かったです。その他の点に関しては、予選の反省を活かし、冷静にできたと思います。

bike:
昨年の結果がかなり良かっただけに、大いに自信を持って挑んだのですが、見事に打ち砕かれてしまいました。そもそもの予定では、予選と全く同じペース配分で、予選より平坦気味なコースでもそれが通用するかを試してみようと考えてました。実際問題runは走れていたのですが、ペースの調整の賜物ではなく、単純にbikeの強度が低すぎた、手を抜いたからということが大きいです。というのも、3周目終盤で山本に抜かれ、自分ではそれでも頑張ろうと思っていたつもりだったのですが、心のどこかでは諦めてしまっていたのではないでしょうか。ペースもガタ落ちし、終いには熊谷にも抜かれてしまうという始末でした。swimもそうですが、もっと周りを気にせず、自分のペースを保てるよう自分を磨き上げていきたいです。

2ndトランジット:
昨年のように焦ってバイクから降りるということもありませんでした。砂利が痛いのはもうしょうがないことですが、靴下を履けば大分緩和される気がしたので、今後機会があれば試してみます。

run:
前述の通りbikeが全然頑張れなかったので、とても良く走れました。脚がすごく軽かったです。が、昨年のタイムを見るとペース的には遅いようです。ショートの折り返しの場所がきっちり4分の1かどうかは分からないので何とも言えないですが。予選よりも遅かったので、やはり精神的な問題が大きいのではないでしょうか。

自分が大分無理を言って来ていただいた応援の方々に対し、とても醜い姿をお見せしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。自分的にも、昨年の結果と予選で調子が良かったこともあり、それなりに自信があっただけにとても残念で仕方ないです。が、あまり悔やんでいてもしょうがないので、次に繋げられるよう日々努力を怠らないようにしたいです。

最後になりますが、拙い仕切りでしたが皆さん本当にありがとうございました。こんなへっぽこな仕切りでも遠征がきちんと成り立ったのは、皆さんがきちんと動いてくれたからと信じたいです。応援に来てくださった安倍、太郎、マネージャーの皆さん、朝早くから本当にありがとうございました。僕の力が及ばないせいでこれでもかと仕事を任せてしまいましたが、きちんとこなしてくれて本当に助かりました。
また、大会を開催して下さった長井鉄人会の方々、毎年毎年新歓トラでご迷惑をおかけしている上、長井大会でもお世話になっています。本当にありがとうございました。

お疲れ様でした。

川口浩太郎 (B2)

淺野雄大 (B1)

池谷拓馬 (B1)