レース反省 - 鰺ヶ沢トライアスロン 2014
選手の名前をクリックすると、個人の反省が見られます。※javascriptを有効にして下さい。
Rank Name Total Swim R Bike R Split R Run R 1 志野 嘉紀 02:14:32 0:17:07 5 1:16:17 1 1:33:24 1 0:41:08 6 2 須々田一聖 02:15:32 0:15:44 1 1:20:19 5 1:36:03 3 0:39:29 2 5 藤田 祐輝 02:24:15 0:19:33 21 1:24:34 14 1:44:07 14 0:40:08 3 6 黒島 勇人 02:24:49 0:17:03 3 1:25:56 18 1:42:59 9 0:41:50 9 9 神谷 拓図 02:25:28 0:17:55 9 1:23:42 9 1:41:37 5 0:43:51 14 12 三上 和樹 02:28:42 0:17:04 4 1:34:32 57 1:51:36 36 0:37:06 1 15 増田 涼佑 02:30:56 0:20:43 28 1:25:08 16 1:45:51 16 0:45:05 16 20 淺野 雄大 02:33:14 0:21:12 41 1:27:45 29 1:48:57 28 0:44:17 15 |
T:2.28.32
S:17.04
B:1.34.32
R:37.06
S
前日にしのと一緒に海に泳ぎに行き、海に慣れていたために七ヶ浜のような恐怖はありませんでした。泳いでいる最中に波に揺られ、酔ってきてしまい気持ちが悪くなりましたが、前回に比べ満足のいくスイムができました。インカレではノンウエットなのできちんと海に慣れておきたいと思います。
B
先週エコーラインに行きヘロヘロになった結果、またジョン君との練習の結果もあってか、山登りではそれなりに満足のいくペダリングができました。平地での向かい風にめっぽう弱いので、自分のウィークポイントをどんどん埋めていけるようにしたいです。折り返してすぐにタイヤがパンクしてしまい、20kmずっとだらだら走る結果になってしまいました。空気の入っていないタイヤでのダウンヒルは後ろに気を遣いとても疲れました。
R
バイクでとてもみじめな思いをしたので、うっぷんを晴らそうと思い頑張りました。登りでキロ3’50くらいで走っていましたが3km位でばててしましたが、後半の下り区間で回復し最後の2キロは頑張ったという感じです。
バイクのパンクは自分のミスでのことなのでものすごくもったいない気がします。インカレに向けて精進していこうと思います。石川やマネさんをはじめ応援してくれた方々、ありがとうございました。とてもいい思い出になり、みんなとも仲良くなれた気がするので満足する遠征でした。
遅くなりすみません。
swim:25'29
bike1:42'42
run:55'06
total:3:03'17
swim:スタート直後は波と人にもみくちゃにされ、意図的だったかわかりませんが、何度か足をつかまれ沈められそうになりました。申し訳ないとは思いつつ平泳ぎを挟んで逃げたら、ついでにコース状況を把握でき、そこから最初の1周は冷静に泳げました。ラストの直線で周りに人もブイもない沖側を泳ぎ、方向感覚がなくなってしまい、進む方向を探すのでいっぱいいっぱいになってしまいました。直線だからと思っておざなりになってましたが、入水チェックでコースやブイの見え方をしっかり確認しておくべきでした。また、人の後ろにつくべきでした。
海への恐怖は七ヶ浜までで克服できたと思っていましたが、波があると別でした。今回荒れた海を経験できたのは非常に良かったです。
bike:自業自得ではありますが、コース下見ができなかったのは痛かったです。往路はひたすら登りを想像してたので、登りで心が折れることはありませんでしたが、思ったよりあった下りや平地でもっと加速できたかなと思います。
ずっとトイレに行きたくて、折り返し地点で行くか悩みましたが、離れたくない選手が近くにいたので結局最後まで我慢しました。おそらくそのせいでお腹と腰がいたくなりました。体が冷えたようには感じなかったので、原因は前日にあまりトイレに行かなかったことかなと思います。
run:結局スタート直後すぐにトイレに行きました。おかげでランに集中できましたが、レース中のトイレは最初で最後にしたいです。
感覚的には、今シーズンのレースで1番走れました。心拍が上がったあとも呼吸が乱れず体が動きました。最近高強度の練習ができているからかと思います。バイクの登りで足を使っていたのは明らかだったので、股関節や腰、腕振り等、上半身を意識して走りました。 久しぶりに気持ち良く走れました。
青森に行ってみたかったという理由でエントリーし、いまいち目標に欠けるレースではありましたが、沿道の鰺ヶ沢町民の方々の温かい声援をいただきながら、きれいな景色の中で走るのは非常に気持ちよくレースがあっという間に感じました。また来年も出たいと思いました。
仕切りの増田、応援にきてくださったマネさんと石川、また、差し入れをくださった一聖さんのご両親に感謝したいです。ありがとうございました。お疲れさまでした。
total:2:25:28 9
swim :0:17:55 9
bike :1:23:42 9
split:1:41:37 5
run :0:43:51 14
準備
前日からゼッケンベルトなどを作っておいたので、余裕を持って準備できた。ただ、開会式の直後にトイレに行きたくなって入水チェックが遅れたのが残念。もう少し泳いで心拍を上げておきたかった。
スイム
試泳のときにブイの向こうにある目標となる建物を見つけていたことが効いて、蛇行を最小限に抑えることができたと思います。波が高くて目標を見失っても、一瞬止まって確認するという精神的な余裕もあった。しかし、人の後ろにつくということができなかった。一周目の折り返しで、黄色のスイムキャップをつけた人がいて、その人より先に行こうとして、離れて泳いでいるうちにちぎられてしまいました。相手の泳力から後ろについて体力を温存しようという判断できず、タイムを失ったのが反省点です。欲張りすぎましたね。
とはいえ、七ヶ浜ではフォーム改善が不完全で大きく、右に蛇行してしまったのが敗因でしたが、一ヶ月間で修正できた上に、今まで悩まされていたウェットを着ていると起こる肩の痛みも、肘を立てたキャッチが出来たために起こらず、実力どおりのOWができたと思います。今後レースはありませんが、ウェットスーツの苦手意識は現役中に解消しておきたいのでウェットでの練習を継続しようと思います。
バイク
七ヶ浜は踏んだせいで大失敗だったので、今回は頻繁にギアを調節してケイデンス100を意識しましたが、往路の上り+向かい風でアウターの一番低いギアでケイデンス70というところもあって、踏んでしまいました。そこではインナーに入れて良かったと思います。チェーンが外れるのが怖くて、レース前に最後の激坂以外はインナーに入れないと決めていたために意固地になってしまいました。レースあとに前ももが痛んでいたんではだめですね。回せなかった以前に踏みこむ精度も下手だったと思います。
ラン
上りで骨盤の前傾を保てる体幹がなく足を使ってしまったため、、バイクで消耗した足が攣りかけて、ペースを保つことができませんでした。バイク後にキロ4で10kmぶっこむ体力がまだありません。トライアスロンのレースでは毎回ランで体力不足、体幹不足というアスリートとして基本的な能力不足を実感します。せっかく神様がくれた長い足を存分に暴れさせてやれるような体力、体幹、そして、前ももを疲労させないバイク力を養っていこうと思います。
レース後の水分補給と糖分の摂取のおかげで、疲労が大いに軽減できることをしりました(今更!?ですが)。今回のレースの翌日に、1限に間に合う時間に登校できたので、今後もレースに出られると希望を持っています。
今シーズン最終レースでしたが、「自分はこんなもんじゃない」ということではなく、今の自分はここまでだということを自覚しなくてはいけないレースだったと思います。
差し入れをくださった一聖さんのご両親、応援してくださったマネージャーと石川、トラブル続きでも頑張ってくれた増田、ありがとうございました。
T 02:14:32 1
S 0:17:07 5
B 1:16:17 1
R 0:41:08 6
S
2周半→1周半に変更。
入水チェックは波浪注意報がでている海を楽しんでしまい、あまりアップにならなかったです。そのためスタートスタート200mほどですぐに呼吸がついてこなくなりました。とりあえず辛かったので視界に入れていた三上さんのほうに寄りながら進み、なんとか後ろにつけました。結局2/3くらいは波と濁った水で前が見えなかったので大きめヘッドアップを繰り返しながら前についていきました。インカレまでにはもう少しうまく後ろにつけるようにしたいです。
B
前半はスイムの波で疲れたのかお尻がいたく、風でスピードも出ないので本当に辛かったです。平地でインナーローで漕いでたくらいきつかったです。回転型なのにインナーローで39×25じゃ鰺ヶ沢は攻略できないです。帰りはお尻は治りましたが腰が痛くて力が入らなかったのでとりあえず姿勢を下げて空気抵抗を減らしておきました。ラップタイムを見ると相対的に見てそこまで遅くもなかったのでやはりつらく厳しいコースなようです。
R
トランジットでは靴擦れ対策で靴下を履きました。坂が多く靴擦れで今後の練習に影響がでるのが嫌だったからです。バイク後半の下りで回復したのかはじめから割りとしっかり脚がでるようでした。LTあたりの強度を守って走っていましたが、3km地点くらいで一聖さんが追ってきているのが見えたのでペースアップしました。結局後半で少しバテてきましたがいつもよりがんばれたランになりました。気持ちは大事だなと思います。補給では確実にスポンジは使うにして、前半はコップ1つは飲むようにしました。麦茶が美味しかったです。
去年も参加したレースで、自分の成長を大幅に感じられる結果になったように思います。しかし、一聖さんの走りを見てまだまだ上があることを思い知らされました。いつか勝てるではなく次は勝つという気持ちで練習していきたいです。
幹部のうちにレースで優勝でき、たのしいドライブも予定よりたくさんできたので自分的にはすごくいい旅になりました。
応援してくださった方々、仕切りの増田、差し入れしてくださった一聖さんのご両親、ありがとうございました。
今更ですが、鰺ヶ沢トライアスロンの反省をしたいと思います。
swim
波の影響で距離が短縮されましたが自分にとっては都合がよかったです。最近OWに対する恐怖心は払しょくされてきたので最初は全力で前を追ったのですが、やはりいつものように腕が回らなくなりどんどん離されてしまいました。そろそろ本当にウエットの苦手克服をしたいです。
bike
OWが終わった後はいつもヘロヘロで今回はトランジットに行くまでのランで吐き気をもよおしました。逆に体の中でもモヤモヤしていたものが取れたのでよかったです。バイクの行きは登りばかりで辛かったです。何人かに抜かされました。風が強かったのでDHバーで極力抵抗を減らすようにしました。最後の激坂を登っている途中でとんとらの人とすれ違いましたが、意外と離されてないなと思い、帰りの下りは攻めました。帰りだけで結構な人数の人を抜けたと思います。やはり課題はヒルクライムにあるようです。
run
バイクの降車準備でシューズを脱ぎ始めたときにハムがつってしまい、もうペダルをこぐことが困難だったので降車ラインのずいぶん手前で降車して無理のない程度に走って足を休めました。そのおかげで走りはじめは何とかなったのですが、1km走ったところで今度は前ももをつってしまいました。前ももを伸ばそうとしたらハムがつるし、ハムを伸ばそうとしたら前ももがつってしまうしでどうにもなりませんでした。なので2、3分歩って足を休めました。折り返しまでののぼりは自分の体の重さを痛感しながら登ってました。下りは得意分野なのでスピードをあげて登りの分をカバーする気持ちで走りました。去年の自分のタイムより悪かったですが、理由は自分なりにはっきり分かっているつもりです。
最後になりますが、応援にきてくれた石川やマネージャーさん方、運営の方々、いろいろとありがとうございました。
T 2:33:14
S 0:21:12
B 1:27:45
R 0:44:17
スイム 真っ直ぐ泳ぐことを意識し、頻繁にコースロープやブイを確認しながら泳いだため、蛇行することはなかったがスピードが全然でなかった。波が高かったこともあるが水をつかむ感覚がなかった。後半はスピードも意識したが疲れもあり左に逸れていった。
バイク 下見が出来ずコースを知ることなく走ったため、何度も現れる坂に心が折れそうだった。折り返しに着いたときはヘロヘロで残りは下りがメインだったが、事前に注意があったため安全を心掛けた。事故なく終えたので良かったです。ただ、腰がとても痛くなりました。
ラン 海から上がるときに足の裏を切っていたのでうまく走れませんでした。今回、バイクからいつもより多く水分補給をしたが、下りを走るときの足からの衝撃がつよく、お腹が痛くなった。
全体としては不完全燃焼のレースだったし力不足を実感した。海での泳ぎはプールと異なり、様々なことに注意を向けなければならないが、それでもプールでの泳ぎができるよう、より一層フォームには注意を払って練習に取り組みたいと思います。
最後に今回のレースでは補給場や応援の方々が多く、大変なコースにも関わらず快適なレースだった。改めて、選手は他の人に支えられてレースを行うことができるということを実感しました。応援してくださった方々、運営の方々、マネージャーの方々ありがとうございました。